目屋人形は西目屋に昔からある女性の人形です。ピンクのほっかむり、つぶらな瞳、そして背中にしょっているのは炭俵です。私達が生まれる前に一度、制作が途絶えてしまいましたが、昭和59年についに復活をはたしました。現代では新築祝いや村から離れた人への贈り物として受け継がれています。
by しまかん
目屋人形は1体1体手作業で作られていています。ほっかぶりを被せるのも手足を取り付けるのも着物を着せるのもすべてに手間をかけているので「まるで娘のようです。娘を嫁に出す感じです。」という言葉が印象的でした。いろいろな人に実物を見て制作体験をして欲しいと思います。
by しまかん
西目屋村商工会所西部目屋人形制作部会
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